新素材水中糸プロトB-005モニターレポート

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氏名:K.F

レポートNO.1

 

<使用日>平成21523

<使用した河川>静岡県 興津川上流

<使用したポイント>支流の合流ポイントおよび、瀬頭、チャラ瀬

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※写真は、下流側から上流のポイントを望む。

<河川状況>増水後の平水。濁りなし。朝の水温15.7°C

増水のため50%程白川状態

 

<本日の釣果>

1418cm39

    

<仕掛け図>①~④までは必ずご記入ください。

    プロトB-005の使用M数:4m

    つけ糸の素材及び号数と長さ:上側/フロロ0.4号、下側/フロロ0.3号 

    天上糸の素材:フロロ2m/PE3m

    オモリ使用の有無:なし

  

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<トラブルの有無>なし

 

<糸の硬さについてどう感じますか>やや軟らかい

<糸の重さについてどう感じますか>普通

<コスレに対する強さについて>強い

 

<その他自由記入欄>

 

当日は宮原オトリ店のご主人の情報で上流の河内地区に向かう。ここまで来ると

興津川も川幅が狭くなる。朝6時水温15.7度でスタート。

チャラ瀬では、ラインのテストにならないので、深場を探す。

スタート地点から400m下流に支流出合のちょっとした深場を発見。

そこで再び泳がせ釣りをはじめる。

多少強い水流だったが、スムーズにオトリが泳ぐ。感度優先のラインシステム

なので、オトリの状態が手に取るようにわかった。

ちょっと様子を見て移動しようと考えていたが、続々と釣り人が入川し

上流、下流とも竿の放列となり、動きが取れなくなった。スケールが小さく、決して

魅力的なポイントではなかったが、結果的にこの日のベストポイントの様で、16時の

納竿までに合計39尾を釣上げた。友釣り歴6年で、自己最高記録となった。

 

終日、一度のライントラブルもなく快適な釣りができました。

川底の形状が良かったのか、根掛りは一度だけ。

釣行後、自宅で念入りにラインを点検しましたが、傷やキンク、糸グセもありませんでした。

来週は、狩野川に釣行予定ですが、同一のラインで臨みたいです。

 

ここ34年ほどは、タフワン、プロガード、ターボVTSスペシャルと、

その年の新商品をメインに使っています。

タフワン0.1号、0.07号は問題ありませんでしたが、0.05号はラインブレイクの

トラブルに泣かされたことがありました。

プロガードからTSスペシャル0.05号へ、トラブルは格段に少なくなりました。

自分自身、ライン傷の早期発見を励行してきていることもあると思いますが、

フジノラインさんの技術の進歩を年とともに体感しています。

今回のB-005に期待したいです。