新素材水中糸プロトB-005モニターレポート

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氏名:S.T

<使用日>平成21年  7月 14日
<使用した河川>    静岡県    狩野川(梶山)
<使用したポイント> (チャラ瀬・トロ等複数記入可)
 荒瀬の巻き込み及び水深50cm~100cmの瀬脇及び流芯
<河川状況> (増水、渇水、濁り等)
 15cm増水
<本日の釣果>
 午前中のみで:30匹
<仕掛け図>①~④までは必ずご記入ください。
① プロトB-005の使用 M 数・・・・・・・・・・4m
② つけ糸の素材及び号数と長さ(上側と下側両方)・・上側0.4号3.3m、下側0.25号4m
③ 天井糸の素材(ナイロン・フロロ・PE)・・・・・上下ナイロン
④ オモリ使用の有無・・・・・・・・・・・・・・無し(背バリ使用)

天井糸:ナイロン:0.6号1.5m
折り返し遊動式
自作ヨリ取りリリアンで上つけ
糸と接続
上つけ糸:0.4号3.3m

新素材ライン4m

  下つけ糸:0.25号20cm

コメント
つけ糸との接続は編込みでは使用していません(釣り場では編込み作業ができないためです)
自分が行っている方法は、
電車結びの要領でコブとコブの間をヨリ10mmほど開けて接着します
この方法は10年使用していますが、今までトラブルはありません。

<トラブルの有無>なし  
<糸の硬さについてどう感じますか>やや硬い
<糸の重さについてどう感じますか>やや軽い
<コスレに対する強さについて>強い

<その他自由記入欄>
今回、鮎の活性が高く針掛かりした時に石を巻くことが多かった、又、掛り鮎も成長し最大で22cm
(90g、平均18cm)この状態で最後まで通してみたが全て引き抜く事が出来た、
下側つけ糸は数回交換したが新素材(プロトB005 )は最後まで切れることはありませんでした。
今回、増水していたが川の状態(水の色)石の色等が良かったので通常よりも新素材ラインを
100cm(全長で4m)長くしオトリの沈みを良くして水深のある石を重点的に攻めることができた。
釣行後ラインを触診してみたが多少のザラツキはあったが竿の弾力では切れなかった。