精進湖 ワカサギ 釣行 レポート

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釣  人:テスター氏M

日時…3月5日

場所…精進湖(金風荘出船 中央ロープ)
時間…午前9時から午後4時
竿…手バネ1本(9時~12時)→電動2丁(12時30分~16時)
ライン…フジノライン プロト撚り糸0.3号(手バネ)
             極細ワカサギ タイプ2 0.15号(電動)
仕掛…ダイワワカサギ仕掛け6本針
オモリ…3g(1日通し)
タナ…8m底
エサ…紅・白サシカット
釣果…769尾
〈詳細〉
天候は朝から晴れ。風もそれほど強くなく、ちょうど富士山の方から吹き下ろしているような風だった。
朝から出船している方々も良く釣れており、中央ロープほぼ中央に入釣させていただいた。釣り開始からあたりきり。今シーズンは開幕当初から好釣果が出ている精進湖。手繰りには忙しいほどの釣りになることは予想していたことで、プロトラインのテストにはちょうど良く、手繰りの練習を兼ねて午前中いっぱい手繰り釣りを楽しんだ。通常撚り糸で連想するのはPEラインであるが、私のように手にラインを持ってしまう手繰りの釣りではPEラインであるとトラブルが多く出てしまうことが懸念されるが、今回のプロトは全く気にすることなく手繰れるラインである。また、元々の素材が極細ワカサギと同素材ということもあり吸水性もなくベタつきも気にならなかった。締結強度に関しても、単線ラインと比較すると格段に結び目に強く、スイベルなどに締結することも可能と思われる。さらに釣行重ね、ラインの状態変化、耐久性についてみてみたいと思う。
午後からは手繰りに疲れを感じてきたので電動へ。ラインはもちろん極細ワカサギ。約3時間半電動で釣ってみたが釣果的には約400尾。忙しい釣りだった。この日のラインは年始にスプールに巻いたもので、釣行回数的には約10回。ラインの表面コーティングが完全に剥がれていたが全く問題なく使えた。