秋田県 秋田市 岩見川水系本流フライレポート

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エリア:秋田県 秋田市 岩見川水系本流フライレポート
釣行日:2014年7月6日

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今回は時間に余裕がなかったので近場の岩見川本流に出掛けてみた。
秋田は現在空梅雨状態で渓の水量はかなりの減水状況にあり、本来であればまともな降雨と増水があればサクラマスの遡上が促進されそれに付いてくる大型ヤマメを狙える時季なのだが、それどころか減水の影響による警戒心が大きくなりドライフライをゆっくりくわえるシーンがしばらく見られていないのが現状だ。
下手をすれば全くの無反応の可能性もあったのだがチャンスがあるなら5分でも渓に降りてフライを流したいのシーズンなので、時間的な制約で近場の本流に入ってみた。もうひとつは来週からはアユの解禁となるため本流はバッティングしてしまうのでゆっくり狙えるのは今回限りとなるのも選択肢のひとつだった。
テレストリアルの#12~#14で丁寧にポイントを探って行ったがさすがに本流はドライへの反応はなかなか無く先日放流されたばかりの稚魚(ヤマメ)が盛んにアタックしてくる以外はなかなか良型が顔を出す事はなかった。
ここで出なければもう諦めようといつもよりしつこく5~6投してようやくまあまあサイズのヤマメに出会えた。

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数日後には週間予報に雨マークが出ているのでまとまった降雨と増水で魚が動いてくれることに期待したい。

リーダーシステムはプロトタイプ14ft 5Xにティペット 5X~6X 4~6ft継ぎ足で全長18~22ftのシステムで釣り上がった。

使用タックルは、7ft10in ・#1
使用フライは、僅かな増水気味だったので大型の#12~#14 テレストリアル各種(パラシュート主体)