新素材水中糸プロトB-005モニターレポート

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氏名:J.Y

レポートNO.7

<使用日> 平成21年7月19日

<使用した河川> 福島県伊南川

<使用したポイント> 早瀬

<河川状況> やや渇水、笹にごり、時々雨

<本日の釣果> 9匹 (プロトB-005のみ)

<仕掛け図>①~④までは必ずご記入ください。

①    プロトB-005の使用M数 3.5m

②    つけ糸の素材及び号数と長さ(上側と下側両方)上ナイロン0.4号1.5m、下フロロ0.3号30cm 

③    天上糸の素材(ナイロン・フロロ・PE)ナイロン0.6号4m

④ オモリ使用の有無 なし

竿:ウイストプロAR-1(ソリッド穂先)

天井糸:ナイロン0.6号4m(50cmの折り返し)

ジョイント:自作へら用22号スイベル+目印糸

上付け糸:ナイロン0.4号1m

水中糸への接続:0.25号ナイロンで20回編み込み

水中糸:プロトB-005 4m

目印:3回編み込み(下向き)、4個(ピンク、白、赤、黄)

下付け糸:フロロ0.3号30cm

中ハリス:フロロ0.8号

鼻カン:グランスポット鼻カン5.5号

逆針:マルトエンゼルグース1号

ハリス:ナイロン1号~1.25号

掛針:カツイチピンギツネ7.5号 4本イカリ、3本チラシ、オーナー満開ちらし8号他

 

<トラブルの有無>なし

天井糸をナイロンに張替えソリッド穂先にしたおかげか、ノントラブルでした。

 

<その他自由記入欄>

伊南川の解禁2日目です。

さすがに1番鮎は釣られてしまい、この日かかった鮎は昨日ほどの元気な黄色い鮎ではありませんでした。それでも20cm~22cmの鮎が7匹とかなりの大型です。

伊南川は水温が低いせいか皮が柔らかいので針合わせが難しく、バラシてばかりでした。チラシ針を使ったにもかかわらず3連発でばらしたときには泣きたくなりました。

 

プロトB-005ですがトラブルのほとんどは編みこみ部分からのラインブレイクでした。編みこみ方法に気をつける必要がありそうです。コーティングの良くない複合ラインにありがちな、目印移動のトラブル等は皆無でした。石ずれによるコーティング剥がれはザラザラにはならず、ささくれたようになるようです。ラインが濡れているときは分かりにくいので家に帰ってからの点検で発見することが多かったです。(終了)