第3回Fujino Cupワカサギ手繰り選手権』大会レポート

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2025年12月21日(日)
長野県松原湖ドーム桟橋において『第3回xFujino Cupワカサギ手繰り選手権』を開催しました。
今大会より初のシード制を導入し、予選1・2回戦A・Bグループ上位3名ずつと、前大会優勝から3位までのシード選手(予選免除)3名を加えた9名で決勝戦を戦いました。

 

1回戦 7:10~8:10
A・Bグループ(9名ずつ)に分かれての1時間勝負。
前日フジノスタッフで試釣をした際には釣座によって大きな差が出てしまい不安がありましたが、当日はスタートと同時にほぼ満遍なく各選手が手繰りだしスタッフ一同ホッと胸を撫で下ろしました。
1時間の中で少し渋る時間帯もありましたが、1回戦を通してしっかりと誘いをかければアタリが出てくれる展開が続きました。
全体のトップは44匹を釣り上げた井出選手。女性らしい丁寧な誘いでコツコツと釣果を伸ばされていました。

2回戦 8:45~9:45
釣座移動を挟んでの2回戦がスタート。
1回戦同様の展開になってくれる事を期待しましたが、太陽が昇りドーム内に光が入ったせいなのかはわかりませんが、全くアタリもなく静まり返るドーム内。
今大会も魚探の使用は不可としていたため魚影の確認は出来ませんが、魚影は厳しい状況だったと予想されました。
1分半が過ぎ待望の1匹目は1回戦でトップだった井出選手が釣った釣座に入った宮澤選手。
それでもアタリが続く訳ではなく、ごく稀に釣れるのみ。
選手みなさんには辛い1時間だったと思います。
2回戦トップは宮澤選手が釣った11匹。
18名中11名がゼロという酷しすぎる結果に。

決勝戦 10:45~11:45
予選1・2回戦上位6名と前大会上位3名のシード選手を加えた9名での1時間勝負。
釣座は予選の釣果匹数順にクジを引き、1番から順に好きな場所を選ぶルール。
当然予選で釣果の良かった場所から埋まっていき、ファイナリスト選手、シード選手が各々の釣り座へ。
なんとか釣れてくれと願いを込めて決勝戦がスタートするも全くアタリがなく、ただ時間だけが過ぎます。
このままでは順位が着けられない空気が漂う中、待望の1匹は予選一番厳しい釣座に入った大工原選手でした。
この時点で30分が経過。
終了10分前に、こちらも厳しいと思われた釣座に入った宮澤選手が釣り上げます。
そのまま60分が経過し、3位を決めるため10分間の延長戦に突入。
10分間では決まらないのではないかと思われた状況の中、延長戦開始1分もかからず荒井選手が見事に釣り上げ3位に。

今大会は自然相手で仕方ないとはいえ、ドームの下にワカサギが入って来てくれず、予選、決勝を通して選手のみなさんには本当にきつい状況だったと思います。
最後まで諦める事なく戦い抜いて下さった事に感謝致します。
たった1度のチャンスを逃さず釣り上げた3選手の集中力に大きな感銘を受けました。

今後この様な激タフな状況でもみなさんに楽しんでいただけるように、今回の経験を活かしスタッフ一同、次回の大会に繋げていきたいと思います。

最後になりますが、今大会に多大なご協力とご協賛をいただきました、松原湖漁業協同組合様、リゾートイン立花屋様、ご協賛いただいた皆様、選手の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。

フジノライン・ワカサギフィールドテスター 
鈴木誠・源間優一・酒井和彦

フジノライン代表取締役
兼松美紀