釣行日:2021年7月11日
エリア:秋田県 仙北市 玉川水系
梅雨真っ只中、3時間予報は雨マークが出ていたが断続的な雨の予報ではなかったので決行。
駐車スペースには車も無く先行者なしの期待ももてた。
杣道を1時間程歩き現場に到着、数日前の跡はあったがクモの巣など状況見る限り先行者はなく気持ちに余裕も出来てゆっくり丁寧に釣り上がる。
ファーストヒットは尺を思わせるトルクのある引きで寄せてみるとわずかに足らず(29cm)。
幸先の良いスタートに本日の期待感でワクワクしながらポイントを探るがその後はアベレージ18~22cmのヤングばかりでしかも反応MAX状態、バシッバシッとでるのだが…小物小物小物…連続、
思い出した様に良型といった具合で乾いているフライが心細くなる程反応は良いのだがいまいち満足感のない釣行になった。
梅雨の今頃に経験している現象なのだが渇水期の様なシビアさもないのに良型が出ないのだ。
鮎では土用隠れとか言って土用の時期は良くないというのを聞いた事があるが、イワナにも当てはまるのか?
この日は熊ともニアミス遭遇ありでドキドキハラハラもあった1日だった。
使用タックルは、6ft10in・#3
使用フライは、#12主体 ピーコックパターン(ハンピらないパンピーなど)各種
※テレストリアルパターンのみ。
リーダーシステムは、AQナイロンリーダー 15ft 4X に AQティペット 5X 4ft継足し 全長19ft 前後
Report by 秋田県在住 谷々 和彦