平成25年12月8日、山中湖ワカサギドーム船「アーマーMORIMORI」で行われました。
このイベントは、釣具チェーン店上州屋主催のイベントで、講師役として参加させていただきました。
イベントのコンセプトは「エキスパートステップアップ」
講師は㈱モーリスから大木敏宏様、㈱DAIWAから根岸篤様、そして弊社より鈴木ということでした。
参加者30名のワカサギ釣りアングラー。
中級~上級クラスの腕の持ち主が参加者と言うこともあって、私自身も色々勉強させていただきました。
当日はターンオーバーの影響が大きく、状況的には非常に厳しい食い渋りでした。
ですが、皆様流石ですね。渋い中でもポツポツと釣り上げていました。
私たち講師3名は、午前中いっぱい時間を区切って、実釣を交えながらプレゼンをさせて頂きました。
大木様は主に仕掛け中心のレクチャー。根岸様は電動リール・穂先・可変アダプターの使い方をレクチャー。
そして私は弊社発売中の「極細ワカサギNEO」についてレクチャーさせていただきました。
弊社からは、参加者の皆様全員に極細ワカサギNEOを1スプール配布させていただきました。
実際のノット方法の実演や、実釣の中でナイロンラインとの比較、釣り方のコツ等レクチャーさせていただきましたが、参加者の皆様の活発な質問がとても印象的でした。
休憩を挟んで午後はミニ大会を開催。
まずは、私たちテスター3名でのテスターバトル30分間1本勝負がありました。
非常に食いが渋い状況の中でしたので釣果が出るか不安でしたが、何とか30分で22尾釣り上げ、テスターバトルを制覇することができました。
そしてその後は参加者全員(テスター含め)参加の60分間ミニ大会が行われました。
上位3名と飛び賞で、合計5名の方に「疾風」新発売の穂先がプレゼントされ、笑顔がこぼれていました。
当日参加されていた皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
不慣れな点、ご無礼などの不手際がありましたら、この場をお借りしましてお詫び申し上げます。
ハイテクなワカサギ釣りラインを皆様にお使いいただけるよう、テストを繰り返し努力していく所存であります。
今後ともフジノラインをよろしくお願い申し上げます。
フジノライン ワカサギ釣りテスター 鈴木 誠
<30分間テスターバトルタックルデーター>
竿・・・D社電動リール2本
穂先・・・D社先調子21SS
ライン・・・フジノライン「極細ワカサギNEO ホワイト・ブルー」0.1号
オモリ・・・D社タングステン3.5g
仕掛・・・D社激渋用6本針 マルチ1.5号
タナ・・・約12.5m底
エサ・・・紅サシ通し刺し 先端カット
釣果・・・22尾(30分間) テスターバトル1位