釣行日：2022年 7月31日
エリア：秋田県 仙北市 桧木内川
関東甲信越や西日本の様な猛暑、酷暑まではいかないものの夏日の連続で外仕事をしてる事もあり休みは涼しくゆっくり過ごしたいところだが、
アブの大量発生まで秒読みになり少しでも快適に釣りがしたいし、秋田の渓流は９月２１日以降禁漁になるので短いシーズンの先も見えてきてる事もあり休んでる場合じゃないという結論になった。
渓はしばらく雨がなく少し減水気味で魚はかなり警戒心が強くなっており、またイワナに限っては付き場が淵脇の踝位の水深に居たりしてこの個体を走らせるとそこ(淵)のポイントは台無しになるので、この様な個体をいかに先に見付けて処理するかが今の季節の成功のカギになる。
この日は定石の反転流にはほとんど入っておらず浅瀬、ヒラキ、カタからの反応ばかりだったが唯一反転流から出たのは尺サイズ！
悦ばしい反面、減水でエサの流下が少ないのか？
顔は精悍だったが痩せたヒョロヒョロな個体だった。
その後ヤマメ混成域で出た瞬間(出方が尺独特)ナイスサイズと確信出来、久々に強いローリングを楽しめたが惜しくも９寸止まり。
使用タックルは、８ft３in #３
使用フライは、プードルオンリー#12、14
リーダーシステムは、AQナイロンリーダー 15ft ５X に AQナイロンティペット ６X ４～７ft継ぎ足し全長 19ft～22ft
Report by 谷々 和彦
