釣 行 日 : 8月2日
エ リ ア : 秋田県 仙北市 桧木内川水系
秋田は空梅雨から梅雨明けし1週間前の雨の増水がまだ引けきらない状況で水量的に良型が期待出来き今シーズンで一番の心ときめく釣行になった。
先行者も無く初めは細かく付き場をチェックしてフライを流したが本日はプールの流芯、巻き返し、チャラ瀬脇がメインになり特に巻きでは小気味良い反応があった。
プールの流芯に付いている個体は中層より下位からのライズにタイミングが合わず良型のフッキングをミスる場面もあった。全体的に数は楽しめたが6、7月の渇水の影響か魚の生育が悪く良型の数が少ない印象だった。
時季的にはアブに悩まされ始める頃なのだがまだちらほら出ている程度なので快適に釣り上がる事が出来たが、クモの巣に悩まされベストタイミングでクモの巣に影響されたドラッグでフッキングミスも目立った。
リーダーシステムは試作リーダー14ft 6Xにティペット 6X 4~6ft継ぎ足で全長18~20ftのシステムで釣り上がった。
使用タックルは、7ft10in ・#1
使用フライは、#14~12 プードル2,テレストリアルパラシュート各種
Report by 谷々 和彦