釣行日：2021年 9月12日
エリア：秋田県 仙北市 桧内川
週末は天気に恵まれなかったりコロナのワクチン集団接種などなかなか現場に行けないうちにすっかり秋の空気になり気付いてみたら渓流の禁漁が目前に迫ってきた。
秋色のヤマメの姿が見たくて現地に行ったのだが激戦区は先行者のルアーマンがすでに入渓しており泣く泣くヤマメは諦めて上流部のイワナに切り替え、
予想はしていだが良型が全く姿を見せず20cmアベレージのヤングが果敢にフライに出て来るパターンでなかなか画像に収める型が無いまま区間終点の大場所に到着。
今日のながれでは全く期待はしていなかったが一投目は丁寧に出るならここ！に流すと明らかに尺超えの魚影が岩陰からゆっくり浮上して特有の小さく吸込む瞬間がスローモーションに感じる程見えゆっくりフッキング、
落ち着いてやり取りしてランディング、少し秋色が付いてきた立派なオスだった。
その後も出来るだけ人の入っていない竿抜けをチェックして本日最後の一投で泣き尺をランディング。
来週はいよいよ今シーズン最後になるので天気に期待して今日が今シーズン最後にならないで欲しいと願う。
使用タックルは、６ft10in・＃１
使用フライは、＃14主体 ピーコックパターン パラシュート各種
Report by 秋田県在住 谷々 和彦
