釣 人:テスターM氏
日時…11月21日(日)
場所…精進湖 金風荘
天候…朝濃霧~晴れ 南東弱風
ポイント…藤蔵ロープ
午前(8時~12時)
竿…電動2丁
穂先…扁平グラス
仕掛け…自作4本バリ 細地袖2号 0.175号フロロ 間隔12cm エダス2.5cm
ライン…極細ワカサギtype2 0.15号
オモリ…3g
タナ…ベタ底(約6m)
エサ…紅サシカット
釣果…400尾ジャスト
午後(12時20分~15時)
竿…手バネ1本
穂先…グラスソリッド自作削り出し
仕掛け…自作3本バリ(プラス下バリ1本) 秋田キツネ1号 0.175号フロロ 間隔10cm エダス3cm
ライン…極細ワカサギtype2 0.3号
オモリ…2g
タナ…底(下バリ分底切)
エサ…紅サシカット
釣果…497尾
総合釣果…897尾
詳細…当日は朝のうち濃霧で出船できず、8時からの釣り開始。ここの所の冷え込みが嘘のように暖かな朝でした(4℃前後)
最近の釣果は連日好釣果が出ており、ある程度の数釣りが予測された。午前は電動2丁でスタート。ファーストコンタクトよりアタリきり。誘い云々という問題も無く、当たって釣れてしまう状況。まさに入れ食いだった。11月3日の釣行よりも格段に底に魚が入り出している状況を察知し、約6mのタナということもあり午後からは釣りなれている手繰り釣りで手返し重視の釣りを試した。
12時過ぎより手繰り開始。午後になっても魚は上ずることなく、底で釣れてきている。手繰り開始直後は1.75gのオモリで始めてみたが、オモリが底に到着する前に魚が掛かってしまう。2gに変えたところその現象は落ち着き、着底してからのアタリが良く出るようになった。ただ、オモリが底について誘いを入れてなくアタってくる時は、手繰り途中でのバレが多く(食いが浅いように)感じた。誘いのパターンを何度かかえながら釣っていった所、仕掛け投入時に底に着く前に自分の腕分(約1ヒロ)上から小刻みに誘い、そのまま誘いながら底に着底。着底直後のアタリに絞って釣っていったところ、入れ食いとなった。
このような入れ食いの状況下では以前使用していたラインでは、途中でベタつきや、伸びが気になっていたが、「極細ワカサギtype2 0.3号」は、糸のベタつきがなく、捌きか良いので、全く気にならず釣ることができた。