松原湖 ワカサギ 釣行 レポート

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釣  人:テスターM氏
日  時:1月12日
場  所:松原湖
〈午前7時~9時30分…長湖〉
竿   :手バネ1本
穂  先:自作ソリッド削り出し
ライン :極細ワカサギtype2 0.3号
仕 掛:自作4本針 オーナー渋りワカサギ茶0.5号
オモリ:2g
タ  ナ:3.2m底
エ   サ:紅ラビットカット
釣  果:350尾
〈午前10時30分~午後15時30分…本湖〉
竿     :電動2丁
穂 先:ソリッド扁平
ライン:極細ワカサギtype2 0.1号
仕 掛:自作3本針 渋りワカサギ0.5号 間隔12.5cm エダス4cm 下バリ6cm
オモリ:1.75g
タ ナ:6.8m底
エ サ:バターサシカット
釣 果:65尾
トータル釣果:415尾

詳細
朝一長湖での釣りはタナが浅い分、手返し重視と考え手繰りでスタート。最初から9時半の終了時まで終始入れ食い。サイズ的には3~5cmとマイクロワカサギでした。小さいワカサギでしたが、アタリは明確。ほとんどタナ到着直後のアタリで釣れます。7時過ぎから釣り始めて9時半の時点で350尾をカウント。同行した方のお誘いもあり、後半戦は本湖へ移動した。

本湖は長湖とは一転し渋い釣りとなった。昨シーズンの釣行のイメージから、魚を寄せることができれば何とかアタリが得られると考え、池のほぼ中央の約7mラインに入釣。回遊した魚を止める目的で電動2丁とした。
魚探ではほとんど魚影はなく、物寂しさがあったが、釣り始めて10分くらいで初アタリ。10cmほどの良型が釣れた。アタリ続けることはなかったが、こまめな餌替えと、底を鼓突かないような柔らかな誘いを掛けることでアタルパターンをつかみ、ポチポチながらも拾い釣りができた。おそらく仲間内の中でも好ペースだった。
池の常連の方や、舟宿の店主に状況を聞くと、昨シーズンとは状況は違っており、型が良い分、アタリ数が少ないという。
このような中でもこまめな餌替えと、誘いパターンを変えていくことでアタリをもらえる機会が多くなることを実感した。

氷厚も15cm~20cmと安定しており、安心して氷上ワカサギが楽しめると思います。私が通っている「立花屋」さんではHPも充実しており、タイムリーな情報が得られます。ぜひ松原湖釣行の際には参考になさってください。