新素材水中糸プロトB-005モニターレポート

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氏名:M.H

レポートNO.1

<使用日>平成21年 6月 1

<使用した河川>   静岡県 藁科川

<使用したポイント>(チャラ瀬・トロ等複数記入可)

チャラ瀬 深い瀬(7080cm

<河川状況>(増水、渇水、濁り等)

平水

<本日の釣果>

    5尾 (1017cm

<仕掛け図>①~④までは必ずご記入ください。

    プロトB-005の使用M数 4

    つけ糸の素材及び号数と長さ(上側と下側両方)上フロロ0.675cm、下ナイロン0.40.3を筍継で25cm

    天上糸の素材(ナイロン・フロロ・PE) フロロ0.6

④ オモリ使用の有無  無し

<トラブルの有無>あり・なし  ありの場合、具体的にトラブルのあった箇所と考えられる要因があればご記入ください。

<糸の硬さについてどう感じますか(選択)>硬い・やや硬い・普通・やや軟らかい・軟らかい

<糸の重さについてどう感じますか(選択)>重い・やや重い・普通・やや軽い・軽い

<コスレに対する強さについて(選択)>やや強い

<その他自由記入欄>(どのようなことでも結構です。自由なご意見をご記入ください)

 

解禁日に上流地区の人気ポイントへ入ったが、もう入る場所が無かったので場所探しに放浪する有様。でも放浪しながら他の釣り人の様子を見るが、釣れ方が変だ。一級ポイントに鮎がいない。2級、3級ポイントだけしか釣れない。それも天然の小型ばかり。そこで偶々空いていた2級ポイントチャラ瀬下の開きへ入って泳がせると10cm位の天然鮎が掛かってきた。囮には使い難いのでそのまま養殖囮を使うが20分間後が来ないので竿をたたんで移動。急瀬からトロへ繋がる深瀬へ囮を入れて上流へ引いてみたが浮いてこない。これ位の深瀬ならメタルでなくても良さそう。その後上下300m何度も見て廻ったが何処も駄目なようで、又同じチャラ瀬下の開きへ戻った。人気が無いポイントなのかまだ空いていた。使い古しの囮をそうっと放して上流へ何とか泳がせると初めて鮎らしい当りが有り1617cmの黄色い鮎が掛かってきた。囮にして泳がせるが対岸側下流へさーっと泳ぎ下る。何度遣っても同じコースを通る。そこで糸を張って止めては下へ移動するが掛からない。囮を別の養殖に替えて泳がせると暫くして小さな当たりが有り、10cmの鮎が掛かった。でも追星がくっきり出ていた。更に2尾追加したが矢張り小型であり、これでは一日頑張っても好転しそうに無いので止める。1030で終わり。実釣時間1時間半、移動2.5時間見物1時間。

帰り際に瀬落ちのトロ脇を歩いていると放流鮎と思える良型が多数死んで沈んでいた。それらの鮎には囮として使われた後が無かった。更に78cmの天然遡上鮎と思われる稚鮎が力なく泳いでいたので網で掬ってみた。傷は見られないのでこれも病気なのだろうか。

帰ってから水中糸を6~7cm詰めて下の付け糸を交換した。其の時切った水中糸をバネ秤で強度テストをしてみたが、700gで筍継の0.4号が結び目で切れた。何時もなら900g位までは耐えるのだが傷がついていたのかもしれない。

来週辺りになって川が落ち着いて混雑がしなくなってから安倍川で再度挑戦。安倍川は病気が出ていないという。