1.ガイド塗装による注意点
視認性を高めるためにトップガイドに塗装したものがあります。
製品によってはガイド内径まで塗装されたものがあり、このような場合に、内装の塗
装がはがれ、バリが出ることがあります。
バリが出てしまうと、コーティングはがれやラインブレイクの原因になりますので
ご注意ください。
2.スプール高回転化によるバックラッシュ
各社純正スプールの回転速度以上の高速回転にした場合(純正以外のスプール使用、オイル添付、巻上げ速度改造等)、バックラッシュなどのトラブルが起きる場合があります。メンテナンス時は純正品をお使い下さい。
3. 糸落ちが悪い場合
糸落ちが悪い場合の原因は、ガイドの汚れが原因のことが多く、ガイドのメンテナンスで解消される場合が多いです。
実釣テストでは、ワンシーズン以上の耐久性を持てる様、製品にはコーティング加熱処理済みですので、市販のコーティング剤をつけずに使用出来ます。
尚、市販コーティング剤の使用により糸が変質することはありませんが、商品によっては本製品と相性の良くないものもあります。
まずはガイドのメンテナンスをしていただくことをおすすめします。