三浦半島 城ヶ島 赤灯堤防 釣行レポート

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釣行日 2020年10月11日(日)
場所 三浦半島 城ヶ島
釣り場 赤灯堤防
道糸 AQ磯 2号 150m
ハリス トリガー磯 1.75号

水温も少しずつ低下し始め、本来であれば秋磯シーズンを満喫している時期なのですが‥やむを得ず?!秋堤防を満喫してきました。
コロナ禍により越県釣行がままならない状況が続いていますので、最近は私が住む神奈川県内の三浦半島に出かける機会が増えています。
ここ最近、大型の真鯛や黒鯛が連発している城ヶ島は、今や関東地方に住むフカセ釣り師の間では激アツなフィールドとして知名度が急上昇しています。
当日は絶好調が続く赤灯堤防で竿を出しました。
赤灯堤防は三浦半島と城ヶ島の間の水道に位置するこじんまりとした堤防です。
目の前は遠洋マグロ漁船の基地として有名な港で、時折大型船が行き来します。
人が住むエリアに非常に近い釣り場ですが、そんな身近な場所で50cmをゆうに超える良型真鯛が連発するとなれば、フカセ釣り師としては訪れない理由が見当たりません。

大塚インストラクター

台風の影響で風速10m/sを超える強風に見舞われ、フカセ釣りにとって最重要課題とも言える道糸操作に気を使わざるを得ない状況でした。
強風下で10m程度の水深までエサを届けるためには、道糸が受ける抵抗を極力低減させる必要がありますが、AQ磯の水切れの良さに由来する操作性の高さが功を奏し、
狙った水深までエサを届けることができました。


終わってみれば、50cmオーバーの真鯛だけでなく、この時期の定番であるシマアジまで登場し、存分に秋堤防を満喫することが出来ました。

以上

Report by 磯フィールドテスター 柳川 進悟