新素材水中糸プロトB-005モニターレポート

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氏名:H.N

レポートNO.6

<使用日>平成21年 8月29日、9月5日

<使用した河川>     滋賀県 安曇川朽木

<使用したポイント> 瀬

<河川状況> 平水より-20cm

<本日の釣果> 15~22cm 合計72匹

<仕掛け図>①~④までは必ずご記入ください。

①    プロトB-005の使用M数:3.5M(初回からの釣行時の糸を使用)

②    つけ糸の素材及び号数と長さ(上側と下側両方) 上側ナイロン0.4号0.7M、下側フロロ0.3号0.30M

③    天上糸の素材(ナイロン・フロロ・PE) :フロロ0.8号、4.5M

④ オモリ使用の有無:無

竿:9M

中ハリス1.0号

針:7.0三本イカリ、

7.5ヤナギ

 

これmadeni

<トラブルの有無>あり・なし  

 

<その他自由記入欄>

 これまでの釣行のまとめとして、新素材の使い方(私なり)は、根ずれ防止のため下付け糸は

  1. 3Mが適当と思います。水中糸自身は3.5-4.0Mとし、釣行時に痛んだ部分を切り捨て新しく

つけ糸をつける(現場での交換も出来るように予備の付け糸を用意する)。編み込みは15回程度で十分だと思います(付け糸との抵抗がかなりある)。上の付け糸は全体が4.5-5.0M程度になるようにちょうせいする。これでかなりの釣行をこなす事が出来ると思います。

 使用に適したポイントは比較的水深のある平瀬やザラ瀬などが最適で、トロ場などは抵抗が少なくオトリをあまり上手に泳がすことが出来ませんでした。チャラ瀬などは比較的使い易かったと思います。水中糸の強度は十分で流れの強い瀬の中からでも22センチ程度の鮎を引き抜くことも出来ました。問題点に感じたのは、岩ずれによりコーティングが剥がれ原糸がささくれてでてくることがありました。角ばった石の多いところや大石の周りでオトリ操作をしているとこのようなことがおこりました。点検を怠らず、痛んだ箇所を切り捨てることで対処は出来るとはおもいますが。もう少し岩ずれに強いと最高です。

まだ、2回分ほど水中糸が残っているので一巻きでワンシーズンの釣行に十分対応できました。

 最後になりましたが、新商品の開発に参加させていただけるという貴重な経験をさせていただき有難うございました。