新素材水中糸プロトB-005モニターレポート

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NO.4

≪氏       名≫  M.A

<使用日>  平成21年 7月 19日(土)7:00~16:00

<使用した河川>  静岡県 狩野川 松下の瀬

<使用したポイント>  平瀬、深瀬、急瀬、ガンガン瀬

<河川状況>  平  水

<本日の釣果>  19尾 (10㎝~20㎝)

<仕掛け図>①~④までは必ずご記入ください。

①     プロトB-005の使用M数

4.0m

②  つけ糸の素材及び号数と長さ(上側と下側両方) 

上つけ糸  フロロカーボン  0.4号

下つけ糸  フロロカーボン  0.4号

③  天上糸の素材(ナイロン・フロロ・PE) 

フロロカーボン0.8号

④ オモリ使用の有無

  オモリ使用 無  

⑤ 使用ロッド

    G社急瀬SP9.0m(チューブラ穂先)

<トラブルの有無> なし  

<糸の硬さについてどう感じますか(選択)>やや軟らかい

<糸の重さについてどう感じますか(選択)>やや軽い

<コスレに対する強さについて(選択)>弱い

<その他自由記入欄>(どのようなことでも結構です。自由なご意見をご記入ください)

 ○狩野川は石が比較的大きく、松下の瀬付近は変化に富んでいて釣りをするには飽きの来ないポイント。

 ○瀬肩で不慣れな泳がせ釣りを実施。手前からオトリが泳ぐまで待つということができませんので、ポイン

トに入れて引き気味から少しずつ竿を立てる。オバセを入れて泳がせ開始。糸がしなやかで違和感はない。

オトリが上流へフワリフワリと泳いでいく。なんかいい感じでした。しかし小生は引き釣りがメインです

ので鮎の泳ぎ方などは今一わかりません。

 ○大石ごろごろの深瀬では背針を使用して引き釣り泳がせ。狩野川は石が大きいので石へのコスレは多いと感じる。今回の釣行では石ズレによる糸への影響がどの程度かがポイントとなる。やはり前々回で書いたようにコスレた部分は糸サケ状になっていた。意識的に石に擦っているわけではないがコスレには弱いと判断せざるを得ない。ただ目視で糸の状態(悪さ加減)が明確にわかるのでそういった意味では良しとすべきか?

 ○流芯で20cmの鮎が掛り、強引に引き抜くが問題なし。直線強度が強い!!!しかし感度は・・・・?

 ○このプロトB005の糸のコンセプトはわかりませんが、細糸で直線強度を持たせて、チャラ、瀬、急瀬、ガンガンといったポイントを選ばず、泳がせ、引き釣り、オモリ使用等でも違和感なく使用できる汎用性の高い糸なのかな?と感じます。

○コスレに対しては改善の余地あり。

以上