ワカサギ 山中湖レポート 10束越え!

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レポート
日時:2013/04/21

場所:山梨県山中湖
船宿:つちやボート
天候:雨のち曇り
水温:不明
気温:不明
使用タックル:電動リール
ダイワクリスティアCRⅡ 2丁
穂先:プロト
ライン:極細ワカサギNEO ブルー 0.1号
仕掛け: V社 三段誘い新素材 袖1.5号
錘:5g
餌:紅サシ

釣行詳細
前日は雪が降り当日は冷たい雨が湖面を叩いています
ここ最近強風続きでしたが今日は大丈夫そうです。
AM8:00スタートフィッシング

魚探の反応はアンカーを打ち終えた直後は大きな反応がありましたが徐々に薄くなっていきます。
やはり急激な気温変化で食い渋るか嫌な予感・・・・・・

湖流も若干出ています。

仕掛けを投入し狙い棚より少し上で誘っているとワラワラと反応が濃くなって行きます。
そこから約1時間ほど連掛けラッシュ!

7本針パーフェクト数回2~3連当たり前状態のモーニングサービスで数を伸ばします。
10時近くになると意図的に連掛けを狙うと次に仕掛けを入れた時のアタリが遅くなり魚探の反応もドンドン薄くなっていきます・・・・・・

警戒し始めた証拠ですね!

そこで連掛けを狙わず一発目のアタリで掛けていきます。
すると薄れかけていた反応が段々と盛り返しこまめな餌換えで寄せた魚を散らさないよう誘いや合わせに気を遣いながら丁寧に掛けていきます!

すると11時ごろには底から3mまで真っ赤な反応になり一発目のアタリでも2~3匹掛かってきます!

試に連掛け狙いで合わせを遅らせて釣ると段々と魚影が薄れアタリの出方も遅くなります!
掛かった魚が暴れ周りの魚に警戒心を与えているようですね!
超高活性時以外は一発目のアタリで合わせ警戒心を与えないことが高活性を継続させる秘訣ですね!

これと同じように今の時期の山中湖ではフカセ釣りや一日中底を錘で叩いて誘う釣り方は警戒心を与えていると思います
フカセ釣りの場合糸フケが出ているので一発目のアタリが遅れて出ますその間に魚が針を外そうと暴れるので上記と同じことですね!
底を叩く誘いは湖底のヘドロが舞い上がり濁りを警戒して活性が落ちると思われます。
当日上記の釣り方をしていたお客さんの釣り座に魚探を入れさせてもらうとフカセ釣りの方は
(群れの入り口2番目の方)
底を切って釣っている方の場所よりも一目瞭然で反応が薄い
群れが回って来てもサッと通過・・・・・・
底を叩いて釣っている方は(群れの入り口反対側1.2番の方)魚影が底から20cm位上にあり
べた底で釣れませんこちらもフカセ釣りの方と同じで反応が薄い
自分は群れの入り口最後尾ですが底から1m位には常に反応あり反対側最後尾の友人も同じ反応!
魚が釣れる釣れないは天候でもなく場所でもなく人間が一番影響を与えているようですね!
お昼過ぎには湖流も強くなりアタリが極小に・・・・・・

しかし極細ワカサギNEOなら何の心配もありませんね!
少しでもアタリの出方が遅くなればアタリ針とその上下の針の餌交換
それでも遅れる場合は仕掛け半本又は全部の針の餌交換!
それを怠るといくら極細ワカサギNEOでも魚影は一気に薄くなり
アタリ数も減っていきます・・・・・・

よく釣れるからと言って餌を換えない方をよく見ますが
本人はもちろん周りの方も釣れなくなる可能性があるので
面倒でもこまめに餌換えをすることをお勧めします!
当日使用した餌の量は5袋使用!

その結果私の釣り座の魚探の反応は一日途切れることなく高活性継続に成功!

今季初の10束オーバーの1062匹
次頭700匹台と数を離しトップに!

日によってムラの出る時期ですがまだまだワカサギ釣りを楽しめる山中湖!
乗船したお客さん全員でこまめに餌換えし警戒心を与えない誘いで
船の周りで遊んでいるワカサギ達を船の下に誘い込むように頑張ってみてください!

あと残り2か月弱!
まだまだ10束狙えますよ!
(たぶん・・・・・・(汗))
自己記録更新目指して頑張ってください!

フィールドテスター
安達でした V(^0^)V