新素材水中糸プロトB-005モニターレポート

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氏名:J.Y

レポートNO.6

<使用日> 平成21年7月18日

<使用した河川> 福島県伊南川

<使用したポイント> 早瀬

<河川状況> やや渇水、笹にごり、雨

<本日の釣果> 2匹-2匹=0匹 (プロトB-005のみ)

<仕掛け図>①~④までは必ずご記入ください。

①    プロトB-005の使用M数 3.5m

②    つけ糸の素材及び号数と長さ(上側と下側両方)上ナイロン0.4号1.5m、下フロロ0.3号30cm 

③    天上糸の素材(ナイロン・フロロ・PE)PE0.6号4m

④ オモリ使用の有無 なし

竿:ウイストAZ-1、ウイストプロAR-1

天井糸:X-DRIVE(PEライン)0.6号4m(50cmの折り返し)

ジョイント:自作へら用22号スイベル+目印糸

上付け糸:ナイロン0.4号1m

水中糸への接続:0.25号ナイロンで20回編み込み

水中糸:プロトB-005 4m

目印:3回編み込み(下向き)、4個(ピンク、白、赤、黄)

下付け糸:フロロ0.3号30cm

中ハリス:フロロ0.8号

鼻カン:グランスポット鼻カン5.5号

逆針:マルトエンゼルグース1号

ハリス:ナイロン1号~1.25号

掛針:カツイチピンギツネ7.5号 4本イカリ、3本チラシ他

 

<トラブルの有無>あり

親子丼2回(上付け糸部分と下付け糸部分)

 

<その他自由記入欄>

伊南川の解禁日です。

早瀬におとりを入れるといきなり23cmの黄色い鮎がかかりました。それとおとりに2匹目を掛けるといきなりのラインブレイク。上付け糸の編みこみのすぐ下で切れていました。

気を取り直してラインを2セット目のプロトB-005に張り替えおとりを泳がすとガツンときて20から30m下りながらやっと取り込みました。これも22cmクラス。解禁日からこのサイズが出るとは考えていなかったので、硬中硬競技タイプのロッドでは明らかにパワー不足です。仕方なくロッドをややパワーのあるものに換え、同じ場所におとりを入れるとガツン・プツンでした。あっという間に2セットのラインをロストです。

おそらく天井糸をPEにしているので、衝撃を緩和できないからでしょう。明日は最後のラインセットで天井糸をナイロンにして挑戦です。