NO.2
≪氏 名≫ M.A
<使用日> 平成21年 6月 13日(土)9:00~16:00
<使用した河川> 神奈川 県 相模川 高田橋上流
<使用したポイント> 押しの強い瀬
<河川状況> 平 水(薄らにごり)
<本日の釣果> 18尾 (14㎝~20㎝)
<仕掛け図>①~④までは必ずご記入ください。
① プロトB-005の使用M数
4.0m
② つけ糸の素材及び号数と長さ(上側と下側両方)
上つけ糸 フロロカーボン 0.4号
下つけ糸 フロロカーボン 0.3号(オモリ使用時は0.4号)
③ 天上糸の素材(ナイロン・フロロ・PE)
フロロカーボン0.8号
④ オモリ使用の有無
オモリ使用 1.0~2.0号
⑤ 使用ロッド
超硬ロッド 9.0m(パワーソリッド穂先)
<トラブルの有無> なし
<糸の硬さについてどう感じますか(選択)>やや軟らかい
<糸の重さについてどう感じますか(選択)>やや軽い
<コスレに対する強さについて(選択)>やや弱い
前回使用時には気付かなかったが、釣り始めに仕掛けを確認したところ、下つけ糸編み込み上部15cm
くらいのところにささくれ状(糸が裂けた状態)のキズを発見。恐らくコスレによるものと考える。
コスレに対する強さについては「やや弱い」としますが、そのようなささくれ状のキズがあるにも関ら
ず、その部分から切れず、トラブルなく一日使えたことは強度があるということか?また糸の痛み具合、
キズなどがわかりやすい?
<その他自由記入欄>(どのようなことでも結構です。自由なご意見をご記入ください)
○今回は小生が持っている一番硬いロッドを使用し、糸の直線強度を確認した。この竿は標準メタルライン
0.1号以上、ナイロン0.3号以上、適合錘0~10号、荒瀬から25cm級の鮎をぶち抜ける竿です(今回は
ソリッド穂先使用)。鮎が掛ってから浮かせて抜くまでが早く、主導権を握れる竿で、もちろん仕掛け強
度はそれなりに必要になります。そのような竿と005という細さの水中糸ではアンバランスですが、掛け
てから取り込みではトラブルなく問題なし。直線強度はかなりのもの!!?
今回はオモリ使用で下竿から扇状に引く釣り方。下竿で掛っても強引に竿を立ててもライントラブルはな
し。大丈夫!!?
○感度については前回使用した竿よりカーボン素材がいい竿ですのでいくらか良くなっている。しかし、感度がいいとはいえない。しかし糸自体がしなやかなのでやむを得ないか。
○下つけ糸編み込み部を移動させた際、水中糸表面のコーティング?の剥がれが気になる。水中糸が痛んだ場合、編込みを上げていきます。(時には編込みごと現場で交換)。編込みは移動させない方がいいのか?