新素材水中糸プロトB-005モニターレポート

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氏名:H.O

レポートNO.1

<使用日>平成21年7月20日

<使用した河川>   神奈川県  酒匂川

<使用したポイント> 瀬肩~トロを中心に、瀬にも入った

<河川状況> 平水

<本日の釣果>11尾

<仕掛け図>①~④までは必ずご記入ください。

①    プロトB-005の使用M数:4m

②    つけ糸の素材及び号数と長さ(上側と下側両方):上側ナイロン0.6号、下側フロロ0.3号 

③    天上糸の素材(ナイロン・フロロ・PE):ナイロン(0.8号) 

④    オモリ使用の有無:瀬で釣った時のみ使用した(1号又は1.5号)

竿のタイプ:硬調 9m ソリッド穂先使用

 

<トラブルの有無>あり・なし  ありの場合、詳細。

トラブル:なし

 

<その他自由記入欄>

連休最後の休みに神奈川県の酒匂川に出かけた。下流の富士道橋の近くにあるオトリ店にてオトリを購入する。天気は曇りで時々日が差す。最高気温は28度くらいか。今年の酒匂川は例年のように数が釣れたなどの良い情報は少なかった。遡上した鮎が少ないのか理由はさだかではなく、今日も休日の割に釣り人が少ない。9時頃から富士道橋より200メートルほど下流の左側の瀬で開始する。しばらくやるが先行の2名を含め全く反応がないため、1時間ほどで切り上げ、そこより約50メートル上流の右側の瀬肩でやるがここも全くだめ。そこで富士道橋より200メートル上流の左側の瀬に入るがここも釣れる気配がないため、さらに移動。結局、富士道橋より下流に新しく完成した富士見大橋の上流に入る。既に12時を過ぎていた。流れは2つに分かれそれぞれに瀬があるが、二股の真ん中に入り、右側の瀬肩で開始する。鮎のはねも見られる。午前中に使いまわしていたオトリであるが、幸いにも元気を回復しており、上流のトロに向かって泳ぎだすと、開始して数分もしないうちにかかった。18cmほどの良い鮎で、13時頃までにここで5尾かけた。しかし、あたりが止まったため、背中側にある瀬にオトリをいれるとまた直ぐにかかった。その後ここで2尾追加した。当たりはこれで止まったため重りを使うなどしてしばらく粘るがこれ以上はダメであった。元の瀬肩を見ると対岸やっていた方がこちら側に移動され、対岸側には誰もいなくなったので、そこに移動した。前の方が立って釣っていた足元がよさそうなポイントに見え、もしかしたら竿抜けかと思い、そこにオトリをいれたら、案の定、直ぐにかかった。ここでその後2つ追加した。16時には終了し計11尾であった。型は1尾(12cmほどのチビ)を除き、18 cm~21 cmであった。プロトB0.05は、プロガードと異なり、見た目や触った感じもナイロンやフロロのように柔らかい感じがする。主にゴム背針を使用して泳がせで攻めた。瀬では重りも使用したがどちらもなんらトラブルもなく、快適な釣りが楽しめた。帰宅後に使用したプロトB0.05を光にかざしてチェックしたが、目で見る限りの傷はなかった。